2020年05月10日

ヴァドロックでラドンな踏み倒し【統率者】



ある日のこと、衝撃、走る!

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 《風への放流》によってマナコストが軽減状態で追放され、変容することで再び墓地の《風への放流》を唱えて追放し……最終的には《霊気貯蔵庫》でも唱えたとき誘発でもクリーチャーの戦場登場時誘発でもどんとこい、そんな思いつきがありました。

 ついにラドンEDHが形になる、そう思ったのですが。


 はい、ご賢明なみなさんはもうお気づきでしょう。この挙動、不可能です。
 変容は代替コストであり、《風への放流》も代替コストなのでこの二つは両立しません。《風への放流》の効果でマナコストを軽減した状態で唱える場合、変容することはできません。

 しかし、この不可能な思いつきのおかげで《雷の頂点、ヴァドロック》の可能性がだいぶ見えたので、今回は現時点での《雷の頂点、ヴァドロック》EDHをご紹介しようと思います。


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《雷の頂点、ヴァドロック》《翼竜怪獣、ラドン》 (1)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー エレメンタル 恐竜 猫
変容(1)(青/白)(赤)(赤)
飛行、先制攻撃
このクリーチャーが変容するたび、あなたの墓地の点数で見たマナコストが3以下でクリーチャーではないカード1枚を対象とする。あなたはそれをそのマナコストを支払うことなく唱えてもよい。
3/3

 変容という、イコリア特有のキーワード能力を持ち、変容に誘発する形でクリーチャー以外の3マナ以下の呪文を踏み倒すクリーチャーですね。

 正直、変容自体がとてもクセが強いのですが、持っている能力自体がめちゃくちゃに強いので、それを活かす形のデッキになりますね。

 そして生まれたのが、この動き。

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 ツヨイ ノハ アタリマエ デ アル。

 しかし、実際『3マナ以下で最もつよい呪文となると《Time work》が最強なのは揺るがない真実。惜しむらくは《Time work》が統率者戦では禁止なことでしょう。では、どうするか。

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 ランダムに賭けるか、

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 リスクを背負うしかない。

【雷の頂点、ヴァドロック】【翼竜怪獣、ラドン】
・統率者
《雷の頂点、ラドン》《翼竜怪獣、ラドン》

■変容関連(8)
・変容
《海駆けタコ》
《伝承のドラッキス》
《猟匠ライガー》
《幼獣守り》
・変容サポート
《両生共生体》
《閃き牙》
《鐘つきのズルゴ》
《ニヤニヤ笑いのイグナス》

■コンボ(4)
《死の国からの脱出》
《思考停止》
《栄光の好機》
《試練に向かうギデオン》

■その他
・クリーチャー(5)
《波止場の恐喝者》
《帝国の徴募兵》
《護衛募集員》
《瞬唱の魔道士》
《ザルファーの魔道士、テフェリー》
・スペル(33)
《師範の占い独楽》
《セヴィンの再利用》
《土地税》
《調律》
《時の縫い合わせ》
《燃え立つ調査》
《神秘の教示者》
《ギャンブル》
《悟りの教示者》
《信仰なき物あさり》
《サイクロンの裂け目》
《Timetwister》
《リスティックの研究》
《Wheel of Fortune》
《思案》
《亡霊の牢獄》
《Mystic Remora》
《大あわての捜索》
《白鳥の歌》
《秘儀の否定》
《否定の力》
《交錯の混乱》
《遅延》
《激情の後見》
《沈黙》
《剣を鋤に》
《汚染破》
《摩耗+損耗》
《過大な贈り物》
《蒸気の連鎖》
《覆いを裂くもの、ナーセット》
《時を解きほぐすもの、テフェリー》
《ダク・フェイデン》
■マナ加速(18)
《魔力の櫃》
《魔力の墓所》
《水蓮の花びら》
《太陽の指輪》
《オパールのモックス》
《モックスダイヤモンド》
《金粉の水蓮》
《アゾリウスの印鑑》
《イゼットの印鑑》
《発展のタリスマン》
《確信のタリスマン》
《独創のタリスマン》
《秘儀の印鑑》
《友なる石》
《精神石》
《彩色の灯篭》
《旅人のガラクタ》
《スランの発電機》

■土地(31)
フェッチランド9種
ショックランド3種
デュアルランド3種
《永遠の聖域》
《統率の塔》
《統率の灯台》
その他省略

 今回は、変容を『自分で手札に戻るクリーチャー』で使い回すイメージで組んでみました。
 自己バウンスクリーチャーはあまり多くはないですが、基本的にはたくさん引きたくはないので3枚です。
 
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 中でも《ニヤニヤ笑いのイグナス》は、ソーサリータイミング限定とはいえ、先置きしておくことができ、(赤)マナで擬似的に3マナ加速してくれる生物です。自己バウンスするので変容能力を使い回すにはちょうど良いクリーチャーになります。

 そして、ヴァドロックのマナ踏み倒し能力については、《セヴィンの再利用》で墓地のクリーチャーと土地すら踏み倒していこうと思います。

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 その他の呪文は基本的な妨害やマナ加速とともにルーティングを多めに採用し、ヴァドロックの能力を存分に誘発してく形になっています。採用された呪文の中でも、

《信仰なき物あさり》
《Timetwister》
《Wheel of Fortune》
《燃え立つ調査》
《調律》
《大あわての捜索》

 この6枚はヴァドロックでの踏み倒しも見据えており、セルフバウンス生物でヴァドロックの能力を回しつつ、墓地をこやしていきます。

 今回の最終的な到達点はこの2ルート。

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 特に《栄光の好機》+《試練に向かうギデオン》は自己バウンスクリーチャー+ヴァドロックを含めた4枚コンボですが、案外決まるのが面白いところです。この2ルートともヴァドロックの効果で全て墓地から唱えられるのが肝ですね。

 なかなかヴァドロックで戦う、という形にはならなかったのでが、持っているポテンシャルは非常に高いクリーチャーだと思います。
 最強のヴァドロックで決める、というよりもヴァドロックの華麗でテクニカルな動きで幻惑する様な形で戦えたらなぁ、といった感じですね。

 まだまだ奥が深そうな変容クリーチャー、そして《雷の頂点、ヴァドロック》。
 もうちょっと捻れそうですね。
ラベル:EDH
posted by まさかど at 12:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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